6件の借入を一本化

 借入が6件にもなっているようなとき、それは借金の状態としては完全に赤信号です。
 金融機関としても貸し倒れされる可能性がとても高くなるため、おまとめローンもカードローンも審査の段階でNGとされる可能性が高くなります。

 

 そんな6件の借入を一本化するための方法は本当にないのでしょうか。
 ここでは6件の借入を一本化するための方法について紹介します。

 

大手金融機関でのおまとめを諦めて中小の金融機関に依頼する

 借入が6件もあるような場合、誰もが知っているような大手の金融機関からお金を借りることがほぼ不可能です。
 こういうときは中小の金融機関で借金をまとめることができないかを検討してください。

 

 中小といっても、日本貸金業協会に登録され、貸出の実績のある金融機関であれば、おまとめローンに応じてくれることがあります。
 もちろん中小の金融機関でのおまとめローンはノーリスクなわけではありません。

 

 これ以上借金をしないために、クレジットカードの解約させられたり、返済できなくなったときの資産の差し押さえなどをされる可能性があります。
 そのようなデメリットと借金の一本化のメリットを考えたときどちらが得なのかをしっかり検討してください。

 

 目的は借金の一本化ではなく、借金の返済です。
 多少のリスクがあっても借金を一本化しなければ返済計画を立てられないようであれば、金融機関の大小を問うている場合ではありません。
(参考)地元のサラ金でおまとめローン

 

おまとめローン詐欺に合わないように注意する

 6件の借入があると、その借入額も決して小さなものではないはずです。
 そのような状態になると、悪徳業者の甘い言葉に負けてしまうことがあります。「うちなら多重債務でも問題ありませんよ」という言葉に騙される人は少なくありません。
(参考)借金一本化を狙う詐欺に注意!悪徳業者に騙されないために

 

 手付金や手数料という名目で、お金を巻き上げておいて、融資することなく姿を消すというのがよくある手法です。借金をなんとかしたい気持ちもわかりますが、世の中にうまい話はないと考えてください。

 

 おまとめローン詐欺に合うと借金が増えていくだけで、さらに返済に困ることになります。
 特に、支払いや返済で頭がいっぱいという時は冷静な判断ができなくなるものです。
 信用出来ない人の甘い言葉に誘惑されないように気をつけてください。

 

債務整理を念頭に置いて弁護士や司法書士に相談する

 中小の金融機関でも融資してもらえないような場合は、それは完全に手詰まりです。返済計画も立てられないようであれば、弁護士や司法書士に相談して、債務整理を進めるしかありません。

 

 6件もの借入がある場合は、そのうち数社からは過払い金が発生している可能性もあります。
 それも含めて、借金をどう返していくかの方針を示してくれるのが弁護士や司法書士です。

 

 借金の一本化は返済が苦しくなってから行ったのでは、もう遅いのだという現実を受け入れてください。
 一本化できない状況は「債務整理すべき状況」です。無理に何とかしようとして傷を広げるのではなく、いまこの時点で専門家のアドバイスをもらいましょう。

 

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